次男くんの2歳誕生日
1日 早いけど、次男くんの2歳誕生日を自宅で祝いました。
嫁さんが頑張って作ってくれた夕飯を食べ、
「チキンとピザとスープ、いただきま~す!」
嫁さん力作のケーキを堪能しました。
『新幹線ケーキ』
「 わーい、もうロウソク消していい?」
「うまーい♪」
食後、長男くんに誕生日プレゼントを贈ってもらいました。
「おめでとー」「え?なに、なに?」
『トミカバケツ』でした!
また一年後も家族皆で楽しく祝ってあげようと思います。
子供たちからの呼ばれ方
いまでは長男くん(4歳) は、ぼくのことをちゃんと「おとーさん」と呼んでくれます。ですが、「おとーさん」までの道のりは長かったです…(笑)
長男くんの場合、2歳前後でまず「でーやん」と呼び始めました。嫁さんも「でーやん」、 親しく遊んでくれるよそのお父さんも「でーやん」と呼んでました。
3歳になる前くらいからちょっと進歩して、「おーさん」になりました。「おーさん」は父親であるぼくの固有名詞だったので、ちょっと違ってるけど嬉しかったです。
3歳になって、夏に帰省しているときに子供たちは従兄弟と遊んでました。ぼくは海外出張中だったので、子供たちの従兄弟が 居るときに家族とテレビ電話してました。そのとき、ぼくのことを「おーさん」と呼ぶ長男くんに対し、従兄弟のお兄ちゃんが、「おーさんじゃなくて、おとーさんでしょ!」と言いました。不思議なもので、大人がいくら言っても「おーさん」のままだったのに、従兄弟の 一言で「おとーさん」と呼べるようになりました(笑)
間もなく2歳になる次男くんは、ぼくのことを「しゃん」と呼びます。お父さんの『さん』から派生した呼び方だろうと推測してます…長男くんと同様、もうワンステップくらい踏んで「おとーさん」に行き着くのかな~と思ってます。
将来子供たちに、『親父』などと呼ばれないよう、良好な関係と威厳を保ちたいと思います。
お父さんをおんぶ
先日電車で外出した帰り、遊び疲れて歩きたくないと言う長男くん(4歳)を駅からおんぶして歩いているときのこと。
駅から続く坂道を上り終えた頃、「ねぇ、重い?」と長男くんが聞いてきました。「重たいよ~」と答えると、「なんで?」と聞かれたので、「だって、君が大きくなったからだよ」と 返事しました。
それを聞いた長男くん…
「じゃあ、ぼくが大きくなって力持ちになるから、その時はお父さんをおんぶしてあげるね!」
感動しました。本当は自分で歩いて欲しかったけど、こうやっておんぶしてあげれるのもあと何年なんだろ…なんて考えると、 むしろこの幼少期にしかできないことを大切にしなきゃな~と思いました。
おんぶしてもらえる日は来るのかな?!楽しみです。
お勧め絵本の紹介:
※この表紙の版はもう販売していないようです
タイトル:ぜったい たべないからね
作者:ローレン・チャイルド
出版社:大日本絵画
価格:2600円(+税)
購入サイト:Amazonが便利♪
長男くん(4歳)のお気に入りですが、次男くん(1歳11ヶ月)も楽しそうに聞いてくれます。食べ物のイラストが豊富で、見るだけでも面白いんだと思います。
好き嫌いが多い妹に、お兄ちゃんが機転を利かせて食べさせようとするお話です。
お兄ちゃんが食材に名付けるユニークな名前や由来(こじつけ?!)がとても面白いです。
子供が好き嫌いするのは、単なる『食わず嫌い』ということが多いんだろうなーと思います。そんなとき、この本のお兄ちゃんのような知恵があれば、きっと「なんだ~これ美味しいじゃん!なんで 今まで食べなかったのかなぁ」なんて子供の反応が見られそうです。
個人的に感心したのは、この本の文章レイアウトです。文章が集まっているページもあれば、全体に文章が散らばっているページもあります。中には 文章が曲がりくねってるページもありますが、不思議なことに読みにくくないレイアウトです。 そしてリズミカルに読めるので、 声に出して読んでいると心地よいです。
好き嫌いがない子供でも、きっと楽しめる絵本だと思います。
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