お勧め絵本の紹介:おばけのてんぷら
長男くん(4歳)が2歳半くらいのときに購入した『おばけのてんぷら』を紹介します。
作者:
出版社:ポプラ社
価格:1200円(+税)
ちょっと価格は高いです…
ウサギのうさこが、てんぷら作りにチャレンジします。いい匂いにつられ、山からおばけがやってき来て、うさこのてんぷらをつまみ食い!
でも調子に乗って食べてるうちにおばけは…あぁ!危ない!もうだめだぁ~と臨場感たっぷりに読んであげると喜ばれます。「大丈夫かな?」とか文書にはないけど追加するとより一層盛り上がるかもしれません。
長男くんは、からっぽのてんぷらのシーンがお気に入りです。「あれ~…変なの!」と頑張ってうさこの気持ちになって読むと、そのセリフを何度もリピートさせられます(笑)
最後は裏表紙を見ながら、絵本の内容を振り返りながらコミュニケーションします。裏表紙に文書はありませんが、「おばけさんは何してるんだろうね?」とか、「どんな気持ちなのかな?」と聞くと子供なりに頑張って考えるようです。