お勧め絵本の紹介:つみき
次男くん(1歳9ヶ月)が大好きな『つみき』を紹介します。
作者:中川ひろたか(ぶん)平田利之(え)
出版社:金の星社
価格:850円(+税)
10個のつみきが積み上げられる様子が描かれています。長男くんはこの絵本がきっかけ数字に興味を持ち始めたように思います。(次男くんの数字への興味はもう少し先かな…)
つみきの形や顔がひとつひとつ異なっていて、とても楽しいです。
文章にはありませんが、ページごとに積み上がったつみきの数を数えるようにしています。そうすると前後のページとの違いが子供に伝わるように思うからです。つみきを下から数えたり、上から数字を小さくしたりして工夫してます。
時には英語で「ワン・ツー…」と数えてあげると「違う数え方もあるんだ~」と子供に伝わるような気がします。長男くんの場合、この方法で10までの数字を英語でも言えるようになりました。
『ゆらゆらのシーン』では本ごと傾けて臨場感を演出します(笑) こんな工夫をすることで、たいていの場合読み終わった後にリクエストされます。テンション上げて3~4回連続で読むと多少疲れます…
長男くんが1歳になる前から我が家にあったと思いますが、当時は興味をあまり持ってもらえませんでした。言葉が少しずつ理解できるようになるころから楽しめる絵本かなぁと思います。我が家の場合、長男くん・次男くんとも1歳半くらいから興味を持ったようです。