お勧め絵本の紹介:がたんごとんがたんごとん
こちらも幼児向けですが、我が家のチビたちが大好きな『がたんごとんがたんごとん』です。
出版社:福音館書店
作者:安西水丸
定価:700円(+税)
貨物列車がお客さん(物や生き物)を積み込みながら走るお話です。続編も出ているので、人気の絵本なんだと思います。
ぼくはいつも子供たちに主人公の貨物列車になってもらいます。そしてお客さんを見つける度に、「誰が乗せて欲しいって言ってるの?」「乗せてあげる?どうする?」と聞きます。もちろん言葉が話せないときは乗せる相手は言えないですが、読む度に問いかけます。
お客さんが多くなると重たくなるので、だんだん進むのが苦しくなる列車の気持ちが伝わるように読み聞かせます。最後は乗せるスペースがなくなるのですが、「まだ頑張れる?乗せてあげれる?」と子供に列車の気持ちになってもらえるよう工夫してます。満員になったときは、「○○くん列車頑張れ~」と応援します。
0歳から2歳くらいまで楽しめる絵本かなぁと思います。